ホイールとタイヤの購入時仕様
ホイールセット GIANT P-R2 DISC WheelSet 24H
なぜかリンク先のデータでは28H、Etrto : 622×17となっているが、完成車の物は24H、リム内幅22mmとなっている。
タイヤ GIANT GAVIA COURSE 1 700x25C Tubeless Ready
チューブレスレディタイヤではあるが購入前にはシーラントが入ってない。納車時に入れるとの事だったが、自分で入れると言ってシーラントが入っていない状態で購入した。また、タイヤの表示は25Cだがリム内幅が22mmの為だと思うがタイヤ幅が実測で29.5mmあった。
使用タイヤの変遷
まず、今までのロードバイクで使っていたタイヤ パナレーサー クローザープラス 25Cに交換して引き続き使用する。このタイヤはチューブレスではないのでチューブを入れて取り付けた。
タイヤ幅表示は25Cだが実測で29.5mmになった。
自分は古いタイヤを新品にする時、前後2本を同時に交換するのではなく、新品を前輪に付け今まで前輪で使っていたタイヤを後輪に付けている。前輪で3000km~3500km、後輪で3000km~3500km、合計6000km~7000km使って新品に交換している。
タイヤ交換時期になったので今までの前輪タイヤを後輪に付け、前輪にGAVIA COURSE 1 25C Tubeless Readを取り付けた。
このタイヤよくチューブレスタイヤにありがちな、リムに嵌めるのが大変とかビードが上がらないとか言う事はなく、割と簡単に嵌りビードもフロアポンプで上げる事ができた。
本来ならチューブレスレディタイヤなのでシーラントを入れるのだが、試しに入れずにどのくらい空気が漏れるか試して見た。5barまで空気を入れてまる1日経ってから空気圧を測定してみると4.8barまでしか下がらなかった。これならシーラントは必要ないと思い、自己責任でそのままチューブレスタイヤとして使った。
実際の走行時は前輪4.5bar、後輪4.8barにセットして、2日~3日経ったら空気を補充している。
自分はできればシーラントを使いたくない。シーラントを実際に使った事がないので、食わず嫌いと言われるかもしれないが、パンクでチューブを入れなければならないときや、タイヤ交換の時にシーラントがあちこちに付着しベトベトになりそうで、それを嫌っている。
GAVIA COURSE 1 25C Tubeless Readタイヤは2本ともチューブレスタイヤとしてシーラントなしで前輪で3500km、後輪で3500km合計7000km使って廃棄した。この間一度もパンクは経験しなかった。摩耗状況だけ見ればもっと使えそうに見えたが、細かいひび割れが発生していたので7000kmで交換した。
GAVIA COURSE 1の後に使ったのがPanaracer AGILEST TLR 28C。チューブレスレディタイヤだが、シーラントなしでも使える事を期待して買った。しかしシーラントなしでは使えるレベルの空気保持能力はなく、シーラントを入れるか、チューブを入れるか迷ったが36gのTPUチューブを入れて使う事にした。前輪で3500km後輪で1300km合計4800km、現在まだ使用中だ。この間1度もパンクはしていない。
次に使ったのがPanaracer AGILEST 28C。チューブドのAGILESTだ。同じくTPUチューブを入れて使っている。前輪で1300km現在使用中だ。パンク1回。
今後の方向性(次回予告)
以上がロードバイクを新しくしてからのタイヤの使用状況だ。これらの体験から、シニアサイクリストである自分が使うべきタイヤの方向性が見えて来た。その辺の話を次回詳しく話してみたいと思う。
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