ディスクブレーキパッド交換 L03A → L05A RF

ディスクブレーキの自転車を購入する前、リムブレーキを使っていた時はブレーキシューを直接見る事ができたのでその減り具合は容易に見る(点検)こと事ができた。ディスクブレーキになり、ブレーキパッドを直接見る事が難しくなった。どの程度減るものかもわからなかったので、適当な間隔でパットをブレーキ本体から取り出して点検していた。今回リヤブレーキのパッドが使用限界になっったと判断したので交換した。

ディスクブレーキパッドの点検、交換履歴

日付前ブレーキ後ブレーキ備考
2022年1月ディスクロード購入 ブレーキはシマノ105 パッドはL03A
2022年9月パッドの一番減った場所が厚さ0.4mm
減り方にむら有り
互換品パッドに交換 新品の厚さ2mm
パッド厚さ1.5mm
2023年4月厚さ1.2mm厚さ1.1mm
2023年7月パッドの一番減った場所が厚さ0.5mm
減り方にむら有り
互換品ではなくシマノ製L05Aに交換 新品の厚さ2.2mm
厚さ0.7mm
前ディスクローターも交換
2023年10月厚さ2.1mm厚さ0.6mm
2024年4月未測定厚さ0.5mm
シマノ製L05Aに交換 新品の厚さ2.2mm

2023年7月に前ディスクローターも交換したのは、互換品のパッドの材質の問題かディスクローターも減ってしまい、パッドのあたる減った部分と減ってない部分にわずかだが段差ができて、ホイールを外すときその段差がパッドに引っかかって外しにくくなったり、どう調整してもディスクがパッドを擦ってしまう様になった為。

パッド交換作業 慣れてしまえば難しくない

パッドの交換作業はリムブレーキのブレーキシュー交換に比べて難しそうなイメージが有ったが、実際やって見るとそうでもなかった。リムブレーキの場合、シューを取り付けた後リムに適正に当たるように調整するのが意外と難しいが、ディスクブレーキの場合はパッドをブレーキ本体に差し込めば自動的に位置決めされるので、その面ではかえって楽だった。

パッドのクリアランス調整は調整用の道具を使うと楽だし、クリアランス調整が必要ない場合も多い。ただ、ディスクロータ自体の平面度がでていない(回転させた時に振れている)ためにパッドに当たる場合は、ローターの修正が必要になる。この作業は専用の道具が必要だったりするので面倒だ。日ごろから車輪を外した時、ローターを何かにぶつけたりして変形させない注意が必要だ。

具体的な交換作業のやり方はYouTubeなどに沢山有るのでそちらを見て欲しい。

ディスクブレーキパッドを安く買う

あくまでも個人の感想ですが、ディスクブレーキパッドはリムブレーキシューに比べて減りが早い気がする。なので常に予備のパッドを持つようにしているし、できるだけ安く購入したい。かと言って安い互換品を使ってローターをダメにしたと思われる経験が有るのでシマノ製を使いたい。いろいろ調べて下記の楽天市場から購入している。自分が調べた中では最安だし実際に使っても問題は起きていない。


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